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糖尿病と合併症の手術
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糖尿病を放置しておくと、この病気がもとになって起こる別の慢性合併症を起こします。
糖尿病の合併症として多く知られているのが、脳梗塞、脳卒中、心筋梗塞、糖尿病腎症、下肢閉塞性動脈硬化、糖尿病網膜症、皮膚の病気、感染症、糖尿病神経障害などです。
この中でも糖尿病神経障害、糖尿病網膜症、糖尿病腎症を3大合併症と呼びます。
これらは糖尿病に特有の合併症で、血糖コントロールをしないまま放置すると、糖尿病発症時から10~15年でこれらの合併症が出て来ます。
糖尿病と合併症が原因で、糖尿病性壊疽を起こす人もいます。
これは糖尿病が原因で、身体の末端に血行傷害や神経障害が生じ、小さな傷が治らずに潰瘍化してしまう病気ですです。
足が痛いからと言って整形外科に行く人も多いため、血管の詰まりを発見するのが遅く、重症化する人が多くいます。
この糖尿病の合併症は手術で、壊疽の原因となっている詰まった足の血管を広げることにより、足の切断を回避できることがわかっていますが、日本では壊疽による下肢の切断に至る人が年間1万人を越えています。
糖尿病と合併症の手術で下肢を切断しても、感染症を起こしやすく、傷の治りが遅いという悪循環から死亡する人も少なくありません。
糖尿病網膜症も糖尿病による代表的な合併症ですが、血統コントロールの悪い状態が長く続いた為に眼底の血管が詰まってしまうという症状です。
この糖尿病の合併症の手術は、レーザー治療などがありますが、適切な処置をしないと失明する場合もあり、慎重な判断が必要です。
