糖尿病の合併症とは?
糖尿病は自覚症状がない病気として知られていて、自覚がないまま進行していって取り返しのつかない事になる事もあります。
糖尿病を合併症とは、高血糖が続く状態を言います。糖尿病の合併症とは、神経障害・単純性網膜症・蛋白尿・増殖性網膜症・腎不全などの症状を引き起こしてしまう事を言います。
腎臓は体の中に入ってきた老廃物が混じった血液をきれいな元の血液に戻して、取り除いた老廃物を外に出す役目があります。
血糖値が高い状態が続くと体の中に必要なタンパク質までもが外に出ていってしまい、血液を正常に戻すという腎臓の役割が弱まって満足に果たせなくなる事を腎症と言います。
腎症が重くなると人工透析が必要になってきますから自身の血糖の値には常に目を光らせておく事です。
高血糖の状態が続くと様々な神経障害を引き起こします。神経障害には知覚神経・運動神経・自律神経があります。
知覚神経は痛みやしびれなどの感覚を脳に知らせる役目がありますが、高血糖になると神経が遮断され痛みやしびれなどの感覚が麻痺し、やけどや怪我などをしても気づかなくなってしまいます。
運動神経障害は手や足の筋肉に動きなさいと脳から命令をしても伝わらなくなり、進行すると手足が動かなくなります。
自律神経は心臓などの体の中にある内臓を正常な状態に保つ役目がありますが、高血糖の状態が続くと、その役目が正常に保てなくなり、いろいろな病気を引き起こします。
特に気にするのが足で、普通の人でも足が怪我とかをして、そのままにしておくと化膿して大変なことになりかねませんが、糖尿病の人は感覚が鈍っていますから気付かない人も多々いますから常に足の状態には気を配っておく事です。
糖尿病の合併症とは、高血糖の状態が続く事でいろいろな病気をおこす事ですから食事療法などで血糖値を正常な状態にしておくことを心がけましょう。
