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糖尿病と合併症

糖尿病とは血液中のブドウ糖の割合が高くなる病気です。
インスリンというホルモンがうまく作用しないために、細胞に取り込まれて使われるべきブドウ糖が取り込まれることなく血液中にあふれてしまったり、インスリンの不足により食後の血糖が上がらないように調整することができなくなったりして発生します。
インスリンを作る細胞が破壊されて絶対的に不足になっている1型、インスリンが少量だったり肝臓や筋肉などの細胞がインスリン作用をあまり感じなくなりブドウ糖がうまく取り込めなくなっている2型、その他に遺伝子異常や他の病気、薬剤の作用によるもの、妊娠中に発見されるものと種類は様々です。
合併症とは病気がもとになって別の病気や症状が起こることです。糖尿病と合併症には直接的な因果関係があるものと、ないものとがあります。
糖尿病と合併症で直接的に関係のあるのが、血糖コントロールにより予防と進展の抑制が、克服とまではいかないまでもできる症状です。血糖コントロールをしないでいると、発病して10~15年で発症します。
昏睡と感染症(急性)、神経障害や網膜症、腎症などの細小血管障害や白内障など(慢性)の症状です。
糖尿病と合併症が直接的に関係のないのが、動脈硬化に由来する症状です。
羅病経過とは関係なく、喫煙や肥満などの他の危険因子と絡み合って発症します。血管障害や虚血性心疾患、壊疽などの大血管障害(慢性)がこの症状にあたります。

